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2005/10/11(火) 雨つづき

 
 
 
 
 
 
2週連続で週末も雨、
平日の042練習日も雨。

なんだか、しばらくサッカーから離れている気がする。







というか、体が離れているだけで、
実際には雨で動けない分、
TV観戦の時間は増えている。
U-17決勝戦(メキシコ対ブラジル)のビデオは何度も見ちゃうし、
座ってるけど、別に頭がサッカーから離れているわけではない。




もう一つ、
サッカーのチームやリーグのことでは
ずーっとコンスタントに動き回っているような気がする。
人と連絡を取り合ったり、会って話したりするのには
ずい分と時間を割いている、と思う。











ただ、どこをどう動こうとしても
何かしら引っかかりを感じることばかりだ。



あまりにも動きにくくなったので
HYちゃんを呼び出して一晩話し合ったが、
マイナス要因の情報が増えるばかりで
あまり解決にはならなかった。



今、自分が何を考えなくてはならないのか、
どこから取りかかればいいのか、を
ちょっと見失っている。











でも、これ以上、頭ばっか使っても仕方ないような気がしてきた。

何が悪いって、
雨で体を動かせなくなってるのが悪い。

気分も変わらないし、
体力が落ちるばかりではなく、血の巡りも悪くなってきてるようだ。
気分が晴れないから、
物事をいい方向に考える力もなくなってくる。




こんなことでは、いかん。











雨でも走るとか、
雨でもボール蹴りしに外に出るとか。

・・・・で、すべってケガしたりしてね(苦笑)。








だからねぇ、体育館で練習できるって
偉大なことなんだよね。

雨で流れた練習を、体育館に振り替えてるのって
ウチの家族の所属している中では
FCTだけなんだよなー。

コドモにくっついて、行きゃぁよかったかなぁ。






・・・・と、まぁ
そんなことを悶々と思いながら
本題はなにひとつ解決できない日々なのだった。













2005/10/12(水) 雨のち晴れ

 
 
 
 
 
 
正しくは、雨ばっかのち久々の晴れ、かな。







こんなサワヤカな晴天のもとで
サッカーの練習ができること自体、
なんと幸せなことなんだろう。


ありがとう、お日様。
ありがとう、晴れ女(誰だか分からないけど)。











本日の目うろこポロリ。


走っている味方へのパスというのは、
出しすぎるくらいがちょうどいい。








今日の042練習のテーマは、「正確な短いパス」だった。



短いパスを正確につなぐことで、
確実にポゼッションは上がる。



マイ・ボールの時間を長くするための
1つの対策として、まずパス練をやった。

3人1組でボールは1個。
20m位の、さして長くもない中距離のパスを
ぐるぐる回す。


ポイントは、まずトラップしてボールをコントロールすること。
ここは特に急がない。
プレッシャーのない状況だと想定したらいいかな。

そして、インステップでゴロを蹴ること。
グラウンダーのボールを相手の足下に届けるイメージで
ここをとにかく正確に。





以上がステップ1。
ステップ2は、同じことを走りながらやる。



走る、と言ってもそんなに猛ダッシュでなくていい。
ポイントはあくまでも、正確にパスを通すことだからだ。

ボールを受けたら、コントロール。
彼女の顔が上がるタイミングで、パスの受け手は走り出す。
ここは、キューになるように、はっきりと駆け始めること。

ボールを持っている人の準備ができていないうちに
走り始めるのはNGだ。
蹴れる体勢になって、顔が上がったら、行く。

そして、正確なゴロパスを出す→受ける。
(ここは、さすがにインサイド・キックに切り替えた。
 まだ、インステップのゴロではそこまで調節ができない。)







ところで、この場合のゴロパスは
かな〜り前に出しても平気なのだ。

「あっ、やりすぎたかな?」と
蹴ってしまってから首を傾げちゃうような出し方をしたほうが
実はちょうどよい。

しかも、受け手が猛ダッシュしなくても
軽く間に合っちゃうものなのだ。

それくらい、自分が思っているパスの軌道と
実際に通るパスというのはズレている。
ここが、目ウロコだった。





走る味方を慮って、ゆるゆるのボールを中途半端に出すほうが、
受けてからあと苦しくなる。

多分、インターセプトされにくい角度とか速さとかが
状況に応じてあるのだろうけれど、
これを縦一発、通すことができれば
かなりのゲインだから狙わないテはない。


ただ、試合中にそう何本も
味方をムダに走らせるワケにもいかない。
そこでは、高い精度のパスと、
確率の高い状況を読み取る判断が
要求されるのだろう。
・・・・そして、あとは味方走り屋の体力との勝負だ(苦笑)。










前回の練習の時に
ミニ・ゲームの中で味方走り屋の1人、TMちゃんに
ストーンと縦パスを出したことがあった。

このプレーは、自分の出したパスの精度が悪く、
結局はTMちゃんに渡らなかった。
確か、手前でインターセプトされたのだったと思う。


この時に、
監督には精度ではないことを注意された。



「今、最初からTMさんにパスを出す気でいましたね?
 あれをやるには、一度、中(ゴール前)を見てから
 出さないとダメです。
 中央を見てから、サイドを上がる選手に出す分にはいいんです。
 できれば、そこをノー・ルックで出すと
 なお効果的です。」




・・・・というわけで、
042では正確なキックが蹴れるようになったとしても
まだまだ先が長いのだった。


だから、
プレッシャーのない設定で蹴って、正確にボールが行かないようでは
話は始まらない。







あぁ、まるで自分のための練習のようだわ、
と思いながら
ボールを追いかける秋のひとこまだった。













2005/10/25(火) なぜ嬉しくないんだろう?

 
 
 
 
 
この日曜日に、地元では
ママさんサッカーのリーグ戦があった。






8人制なのに、人が足りない(苦笑)。


間際になって、自分がぴーぴー騒いで
どうにかこうにか8人になった。

なので、来た人は全員スタメンだ。
NPコーチも不在で、采配を振るうベンチもない。
とにかく、ポジションだけは埋めてみる。


基本は3−3−1だ。
が、わがSFMの問題は、3−3−1以前にそのいっこ後ろ、
キーパーがいないということだ。

これは、何年経っても専属GKが不在のままなので
もうどうにも仕方ないし、いつものコトだ。
NPコーチがいると、彼がGKも決めてくれちゃうのだが、
いないので、ジャンケン大会になる。


この日、一番盛り上がったのは
このGK決めジャンケンだったかも(笑)。



2試合あったので、前後半で4人。
決まった4人の中で、GKになるオーダーを決める。
8人しかいないから、50%の確立だ。

で、もれなく当たる(笑)。
2試合目の前半はキーパーをやった。




そんなワケで、ポジションは12分ごとに変わった。
1試合目前半はCB、後半は左のハーフ。
2試合目前半がGK、後半は右のバック。

・・・・このくらいのことでは驚かない自分になっていた。
ある意味、進歩だ。








が、ママさんの8人制サッカーを甘く見てはいけない。





この日の相手は、2チームとも
今期から新規参入してきた、どちらかというと初心者+αみたいな
雰囲気のチームだった。
優勝候補のSFMが負けるような相手ではない。

しかも、8人ピッタリしかいないとはいえ、
ほぼベスト・メンバーが揃っていたとも言えるメンツで、
この顔ぶれで負けることはないだろう、と
自分たちだけではなく周囲の皆さんも思ってしまうような状況だった。



結果は、もちろん2試合とも0封の圧勝だ。
優勝争いをしているVAZというチームが、この日2度引き分けたため、
3連覇がぐっと近づいた。


かれこれ4年越しで、3期目が終わろうとしている今になって、
自分も初得点した。
初アシストもついた。
初めて記録に名前が載るようになった。







それなのに、どうしてちっとも
嬉しくないのだろう?







いや、この日
VAZが2分けしたのは予想外だったから、
今期は2位だろう、と思い込んでいた。
それが、一躍、優勝に一番近いところまでこぎつけたのだから、
それは、喜ばしいことだ。
そのこと自体は、少しは嬉しい。







得点を決めたのは
1試合目の後半、ハーフだった時。

NPコーチがいると、自分は必ずバックのどこかに入る。
バック・ラインより前に配されたことはない。
だから、珍しくハーフに上げてもらって
(それも、HYちゃんが「やんなさいよ」と勝手に決めて)
いつもよりゴールに近い位置にいたからだ。


HYちゃんがドーンと中盤中央にいて、
何人引き付けてても、キープするわ配球するわシュート撃つわで好き放題。

それに若手のコがからんで
その2人でもう相手DFは振られまくり。

その若手ちゃんから出たマイナスの折り返しは
「シュートをお撃ち下さいませ」とのし紙がついてるような
バカ丁寧なパスで、
競りに来るDFも全くおらず、
とまどう相手GKの届かないところに蹴り込むのは
ものすごく簡単なことだった。


だから、自分のゴールとは言え
6割方が若手ちゃんの粘りとやさしいパス、
3割はその前のHYちゃんの攻め上がりとスルーパス、
自分のインサイド・キックは1割にも満たないのではないか
と思うような「計」1点だ。




ましてや、バカ勝ちしているうちの1点だ。
分母が大きいから
貢献度という意味では1割ぐらいの重みしかない。









いや、その得点が嬉しくないというよりも
その他の部分でのパフォーマンスがあまりにもよくなかった。

いや、それも違うな。
GKの時を含め、そんなに変なコトはしなかったから、
自分のミスを悔いているのでもないな。




そうではなくて、
そうではなくて、














全てにおいて、
HYちゃんに比べて自分の力が及ばないのを痛感した。






彼女の上手さは、むしろ
強い相手とやっている時よりも
こういう初心者〜中級者を相手にやっているような時に
ものすごく際だって見える。




トラップ1つ、出すパス1つ、
どれ1つとっても、見ていて自分との違いに愕然とする。

体重移動だけで相手を抜く技術や、
どんなに囲まれてもボールを失わない強さは
このリーグの中に肩を並べる選手はいない。

展開のアイディアは素晴らしく、味方もついていけない(苦笑)。
挙げ句の果てには、美しい放物線のFKで直接ゴール。
何をやっても、タメイキが出るようだった。






本当に、HYちゃんがチーム・メイトでよかった(笑)。
間違えても敵にはしたくない。




が、彼女のチーム・メイトであることの宿命で、
一緒に蹴るたびに、自分の至らなさを突きつけられるのだ。






HYちゃんは、身体能力に恵まれている選手とは言えない。
が、サッカーが好きで、学生時代からマジでサッカーをやってきた。
その頃に習得した技術が、
042の監督に出会って更に磨きをかけられ、
もしかすると今まだ彼女自身のサッカーは
まだまだ伸び続けているのだと思う。



同じく身体能力に恵まれていない、同世代の自分としては
「042の監督に出会って」からあとは同じかもしれないが、
「学生時代からマジでサッカーをやってきた」の部分で
どうにも彼女に追いつけない。

サッカー歴4年で、そんな上級者に追いつこうなんて
おこがましい。

おこがましいんだけれども、
どうしても少しでも近づきたくて、
少しでも上手くなりたくて、

でもその割には、自主トレも最近やってないし
人の集まるところ(練習とか試合とか)に出ていく以外の努力はしていない。




あぁ、こんなことでは
自分はちっとも上手くなれない。
HYちゃんみたいにあんなふうに楽しそうにプレーしたいものだけど、
スタートが遅いのだから、よっぽど努力しないとならないのに。














そういう自己嫌悪で、泣き出したくなるような気分だ。








せっかく点獲ったのに、
こんなに嬉しくないとは思ってもみなかった。












2005/10/28(金) ほんのお手伝い

 
 
 
 
 
今年の夏のFCT合宿に話はさかのぼる。





4〜6年の男子の中に、女子はK1人だった。


FCT4にはKの他にも2人、FCT6にはY含め4人
女の子部員がいるにはいるが、
今年はK以外の全員がAZM合宿に参加し、
FCT合宿にはKのみが参加、という
アンバランスな事態になってしまった。



KもAZM合宿に行かせる、という選択肢はなくもなかった。
今年に限っては、
たまたまFCTとAZMとが、1週間ずれて合宿に行ったからだ。
体力的に本人がもつならば、そしてより重要なことは
お金にさえ糸目をつけなければ
両方の合宿に行くことも、今年は日程的に可能だった。


・・・・が、そんなにお金があるワケないじゃん(苦笑)。
ましてや、今年はYの修学旅行やらエ代表遠征やらで
特に物要りな夏だったのだ。







K唯一の合宿としてFCTを選んだのは、
もちろん自分がFCT合宿の主務だったからだ。


AZMの合宿は、長くてストイックで本格的で
それも自分は好きだ。
Yが3年の時と5年の去年と、2回引率で行っているが
それはそれで、気に入っている。




が、4年生の夏は、やっぱFCT合宿でしょう!

食事は美味しくて、ひろーい温泉も気持ちいいし
練習後にはプール遊びが待っている。
移動に1.5時間しかかからないし、
宿舎はハッキリ言ってホテルだから寝泊まりは快適だ。

AZM合宿のような、合宿然とした合宿は
これからいくらでも体験するに違いない。
だからこそ、
チビの時には、そんな娯楽な合宿もあっていいと思う。



子供たちが楽しみにしているであろうFCT合宿だからこそ
自分も主務に名乗りを上げた。
Yはいなくても、Kを連れて行きたかったのだ。











が、結局
そういう自分の思い入れとはウラハラに
Kには少々居心地の悪い、辛い思いをさせてしまった。


母親が同行しているとはいえ、
合宿に行ってしまえば「みんなのお母さんがわり」になるし
一応引率の親のまとめ役として、仕事も多い。
Kのお母さんになれるのは、
夜遅くに2人で温泉を占拠する入浴タイムだけだった。


仲良しの友達もいない、
見えるところにいる親はかまってくれない。
チームメイトの男子たちが気を使ってくれるワケもなく
所在なくなったKは
しばしばトイレに退避していた。



こういう生活面で
Kを男子の中に混ぜて指導するのは
よほどの指導者でなければムリだと思った。

いや、指導者が悪いのではない。
Kが、意外に気むずかしいのだ。






この日記にも書いたが(2005/8/17(水))、
サッカー的にもKの面倒は
親である自分たちが見るしかない、
と思ったのもこのFCT合宿だった。




















最後のところは、そこで決断をした。





ずーっとHYコーチに誘われ続けてきて、
ずーっと断り続けてきたが、

AZMのコーチング・スタッフに
「ほんのお手伝い」の形で入ることにした。






これは、ちっとも快諾なんかではない。
今でも、胸を張ってスタッフだ!とは自ら思えない状況が
いろいろある。




指導者として、自分が力足らずなのも気になった。
リフティングなんて、現在41回のKにも及ばない
(から教えられない)。



保護者たちに、自分がコーチとして認めてもらえるだろうか?
というのも気にしている。

まだ「ほんのお手伝い」だから、
自分が「XXコーチ」と呼ばれて練習に加わっていることは
子供たちしか知らない。
親の認知は、まだ受けていない状態だ。



AZMを擁するサッカー部のコーチ陣が
どっぷりFCT出身、つまり他校・他チームの親である自分を
コーチとして認めるかどうかも心配だ。

まだ「ほんのお手伝い」だから、
正式にコーチ会議の議題にもかかっていないのだが、
「XXさんのことをハッキリさせたほうがいいんじゃないか」と
言われた時に、
どういう排他主義が吹き出すか、怖いものがある。




HYコーチの背後霊のように陰でAZMに君臨している
AKコーチの存在も目の上のタンコブだ。

この3月までAZMを指導してくれていたAKコーチは
現在、5〜6年生からなる男子代表チーム@AZM小を見ている。
HYコーチにAZMを任せて去っていった格好だが、
これまで一生懸命面倒を見てきたAZMかわいさ(?)からか、
いまだに矢のようなメール攻撃で
HYコーチの至らない点をチクチクやっているのだ。

もともとAKコーチが苦手な自分としては
彼にチクチク言われるとしたら、絶対にイヤだ。
言われることが正しかったとしても、
AKコーチの理詰めの攻撃を受ける余裕など
こちらにはないし、お互いに時間と労力の無駄だ。

自分もYも、さんざっぱら世話になったコーチではあるし、
一定の信頼関係もなくはないだろうとは思うが、
考え方が相容れない部分については、もうどうしようもない。
せっかくいなくなってスッキリしてたのに(苦笑)、
また世話になりたくはない。








とりあえず「ほんのお手伝い」で、
いつまでも「ほんのお手伝い」で、
そっとしておいて「ほんのお手伝い」のままで、
という気分だ。









自分は、ただ単に
HYちゃんを手助けしたいだけだし、



一番の根っこのところでは
Kのサッカーをあと2年半、
自分で面倒を見ようと心に決めただけだ。








夏のグランド脇のトイレにこもっていたKを、
ピッチの中で彼女らしいサッカーを発揮するKに。



その転換の作業を、日々
積み重ねていこうと思っただけだ。












Yの卒業と同時に
Kと自分もFCTを卒業する。


そう決めたのだから、あとは
「ほんのお手伝い」の道を進むだけだ。



















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Akiary v.0.51