バックナンバー

[←まえ] [もくじ] [つぎ→] [にゅう] [とっぷ]

2003/8/6(水) ASS: 得点できないということ

 
1点は欲しかった、とダンナさんは
昨日から今日にかけて何10回とボヤいている。
マッタク同感だ。


・・・・同感なんだけれど、こんな考え方もあるかな、と思う。
いや、あんまり同じことをダンナさんがしつこく言うから、
かえってそんな気がしてきた、ってことなんだけど。






昨日、点を取れたとしたら、
戸田? 宮沢? 金沢? ケリー? いや、茂庭かな?



もし仮に、誰かが1点だけでも取れたとしよう。

その「誰か」は、
これまで「エフシー東京」というチームが
Jリーグに存在していることもあんまり知らなかったような観客の頭にさえも、
一旦はとりあえずインプットされただろう。

負けたら結果は同じだが、
一矢は報いた、という意味で多少の話題にはなっただろう。
扱いはちっぽけだったとしても。

そこで「レアル戦で唯一ゴールを決めた」ナントカ、というように
枕詞(?) ができる。(「元関脇」みたいなもんだけど。)


そのゴールが、なかなかいいシュートだったりすると、
その「レアル戦で唯一ゴールを決めた」ナントカを見ようと
東京の試合に足を運ぶ者がいるかもしれない。



この、「かもしれない」と
昨日のマドリ戦を観て東京というチームに興味を持って
Aスタに足を運ぶ者がいるかもしれない、の「かもしれない」は
ものすごく中身が違う。


もっと言うと、
得点者がアマだったり石川だったりすると、
これまた「かもしれない」かもしれなさの質が違ってくる。
(? ニホンゴ、ヘンネ。)




あそこで、点を取らないということが、
良くも悪くも東京らしさのような気がしてきたんだ。


注目度としては先週の磐田戦をはるかに上回るマドリ戦で、
ひょっとすると世に知られているかもしれない確率がいくらか高い
アマも石川も出さず(=出せず)、
このところのレギュラーDF陣を半分しか出さず(=出せず)、
Jデビューもまだじゃなかったっけ? なルーキーまで出しといて、
「誰それ?」感を極度に高めた布陣で臨んじゃった挙げ句の果て、
1点も取れずに、相手にとってちょうど具合のいいお膳立てだけして終わって、



スターを欲する種類の人々を、根こそぎ東京から遠ざけちゃった(笑)。



そこいらへんが、今の東京の東京らしさじゃないかと。


いくら「首都のビッグ・クラブ」を目指そうと、
やってるコト、全然ちがうじゃん。
このことに関しては、全然ちがうからダメなのか、
全然ちがうけどイイのか、
意見は分かれるところだろう。
自分としては、まだ態度を留保しているところだ。
・・・・なんだけど、



・・・・笑えちゃうのは、確かだな。
あの両チームの選手紹介を見て、
ゲラゲラ大笑いしたもの。これはこれで、見に来た甲斐があったか、と。


「そうやって甘やかしてはいけない!」というのも分かる。
分かるけど、可笑しいものはオカシい。
ワザとやってるワケではない、天然だからなおさらオカシい。
(選手紹介はともかく、点を取らないのはワザとではないだろうから。)





つまり、
肌の合わないファンが増えなかったんだから、
いいじゃん、と。




東京のサッカーを時系列に沿ってタテに観ている人には
スポットであの試合を観る人とは
別の見え方で見えるのだ。

点は取ってほしかったけど、
あのメンバーであの内容なら、自分的には全然OKだ。
諸手をあげて褒めはしないけれど、
卑下する程の内容でもない。
むしろ、あの試合からよぉく学んでくれよ、と思う。

逆に、あの試合をきっかけに、もし
これから東京を見ようという人がいるとしたら、
「でしょー?」と思う反面、
「酔狂ですなー」とも思う。
・・・・かなり地味なご趣味だと言わざるを得ないけど、



メディアに浮き上がってくるように見える「大勢の人々」とは
別の人種も確かにいるのだ、と思うだろう。


そして、そういう人達が、スタジアムに増えるのは
悪いことではない。
むしろ自分的には本望だ。



クラブ的には、どうだか知りませんがね。
(絶対数が少なそうだもんね。)





だから、点を取らなくってよかったんだよ、
とダンナさんにうそぶいてみる。

ダンナさん、もちろん納得はしてませんが(笑)。







本音はこうよ。
相手がどこでも、負けたらくやし〜っ!!






2003/8/18(月) 旬の福ちゃん・・・・

旬の話じゃないかもしれないけれど、
なんて掲示板に書いたとたんに移籍しちゃった!



話は8月5日の国立競技場に戻る。
あの時、ウチのG裏は移籍のことを知ってたんだろうか。
ジンギスカンをフルコーラスで歌い、
ぴろみの繰り出すFWがJデビュー前の近藤祐介でもめげずに歌い続け、
とうとう最後に福田を引っぱり出した・・・・ようにも見える。




べかーむの、
(日本の)子供たちのためにもいいプレーを見せたい、みたいな
コメントを読むにつけ、
チョコレートをばらまく米兵のようでキモチ悪いな、なんて思ってたけど
(チョコも国産になった。進歩かな(笑)。)


素直な気持ちで、文字取りに受け取ってやれば、
交流した子供たちの笑顔に応えたい、という発言には
ウソはないのかもしれない。
子供に対して、そういう幻想を持ちたがるのが大人というものだし。





そして、自分もそういう幻想を持ちたがる大人の一人として、
あの雨の中で、
アナタが交流した子供たちに応えるためにも
ゴールを決めてくれ、と心から願ってしまったよ。
・・・・福田に。




東京のことさえ、
「エフシー東京」なのか「東京エフシー」なのかも分かってない
(けど「エフシー」と呼ぶ限りは問題がないと思っている)くらい
FC東京の認知度が低い自分の地元だが、
正月休み、ガキのサッカー部恒例の蹴り初め練習に
友人に連れられて家族でふらっと来てくれた福ちゃん。
2003/3/23、日記参照。)

「エフシー東京」さえおぼつかないのに、
トップ・チームで試合にも出ていなければ更に忘れられてしまう。
未だにスンスケだナカタだと言ってるようなガキどもには、
せめてTVでやってるJリーグのニュースで
ゴール・シーンが頻繁に映し出されるようでなければ
「福田って誰?」感は払拭できない。


それが、マドリ相手に得点ゼロのところで
福田が出てきて、(その短時間のあいだに)ゴールを決めたら
彼らはどう思うだろう?
オレ、あの福田選手と一緒にサッカーやったんだよ、正月に。
あれが、ウチの校庭に来てくれた福田なんだよ。
地元のサッカー少年少女の間でちょっとした話題になったはずだ。

福田とサッカーをしたことを、単純に自慢するヤツも多かろう。
(正月だけに、例年初蹴練習にはあまり子供は集まらない。
 サインをもらったのは、サッカー部員のほんの一部だった。)

でも、問題はそんなことではない。
プロのサッカー選手を身近に感じて、
そのプレーをそばで見て、
すぐそばにいたその人が、あそこではあんなに大きな仕事をしている、
という実感が、
自分もいつかはあんな仕事をしたい、という自分の夢にリンクされて
吸収できる子供も中にはちょっぴりいるのだ。

かのチョコレート野郎が言うのも、
そういう子供のことなんじゃないかな、と思ったりもするのだ。



だから、自慢のタネとかではなくて、
ほんの一握りのコドモの「志」を励ますために、
福田よ、一点決めてくれ、
・・・・と真剣に思っちゃったりしてしまった。








J's GOAL より、福田選手コメント。
「今日の試合は、サポーターに尽きます。声をあげてくれなかったら、
 使われてなかったと思う。リーグ戦でもコールをしてもらい、支え
 られていると感じる。幸せ者ですね。」


・・・・本当に、シアワセだったのかな。
本人にとっても、チームにとっても正しい移籍なんて・・・・。
そんな切ないコメントを残して、福田は行ってしまった。







さて、その福田より先に使われた近藤祐介や、
宮沢に続くボランチ陣を確認したくて
今季初めて、やっとサテライト戦を観に行くことができた。
まーた雨だよ、マッタク。
いちいちポンチョを着る気にもならないような小雨ではあったけれど。

ウチのノリオと近藤の2トップは、かなりの破壊力に見えた。
もちろん、上に上げてJの舞台でいきなり同じ事ができるとは思ってない。
でも、あれを見る限りはなかなか楽しみだ。
戸田が危機感を持ったとしても、理解できる。
とにかく、倒れない。
とにかく、前に攻める。
そして、とにかく、決めてくれる。
(とにかく、守ってくれる戸田とは、テイストが違う。
 どっちがいい、とかそういう比較は簡単にはできない。
 特に、戸田びいきの自分としては。)

2軍同士とはいえ、格の違う試合だな、なんてダンナさんと話していた。
シュート数(と精度)に、ものすごく差がある試合だと思った。




そして、そこでアウェイの9番をつけていたのが福田だったということに、
気がついたのは








・・・・すまん、
さっきオフィシャルの試合結果を見た時だった!




ごめんよー、福ちゃん。
探してたにもかかわらず(!)気がつかないとは不覚。
・・・・つうか、失礼だ(怒>自分)。







・・・・というわけで、ぴろみが近藤を先に使った理由も、
本人の口から、チームにとっても正しい決断という言葉が出てきた理由も、


身にしみて納得した。





今後、仙台でゴールを量産するようになったら、
サッカー部のガキ共に、認識させるからね。
あれが、正月に FCTに来てくれた福田だ、って。



さよなら、福ちゃん。
ありがとう、福ちゃん。
・・・・ごめんね、福ちゃん。






情けねー・・・・。
(まだ言ってる。)







2003/8/20(水) 「ソウリョク」の「ソ」

 
・・・・でなくて、「サ」の話。



去年は、AZMの合宿に初参加するYにくっついて
鹿本拠地の近所まで3泊4日、お手伝いしたお盆だった。

この少女チームは3年生から合宿があるけれども、
地元チームFCTでは4年生から。
そういうわけで、去年はAZMに混ぜてもらったのだった。

「来年もおいでよー」と言ってくれたのだけれど、
去年の時点でもう既に、
今年はお盆にAZMとFCTの合宿が重なってることが分かってた。

どっちか一方にしか行けないし、
4年生で初参加できるFCT合宿に行かせたい、
いろんな合宿があるのだということを体験してほしい、
という気持ちがあったので
「またサ来年ねー」と答えたものだった。



んで、今年は、FCTの合宿に初参加するYにくっついて
車で1時間ほどの近所まで2泊3日、お手伝いに行った。
いや、行く予定だった。
いや、行ったんだけど、1泊2日で帰って来ちゃったのだ。

だって、神奈川県西部が大雨洪水警報だったんだもん。
インドア・トレーニング、なんて頭はからっきしなかったし、
多少の雨なら外に出るところ、なにせ警報出るほどの雨だしねぇ。
気温も低いので、やめておこう、ということになって、

子供たちは「座学」で、多少の知識を得たけれども
アニメの映画を1本観て(これは宿舎が雨用プログラムとして上映した)
若手コーチ達とゲームして遊んで
部屋でドタバタしては階下の一般客に怒られ、
食堂でジタバタしては一般客に白い目で見られ、
風呂場でガタガタしては一般客に怒鳴られ、


サッカーしに来てんのに、
じっと静かにしてろって言ってもねぇ、限度があるわけだ。



そんなわけで、雨が上がる気配もないので、
二日目の朝に、早々に退散することにした。
コーチ陣の英断とも言えるが、正解だったと思う。

で、しとしとしとしと、帰ってきてからも雨は降り続けた。



一方、AZMの合宿も、初日は移動しただけで何もできなかったとか。
でもどうやら、二日目からは外に出られたようだ。
芝のグランド、というのも功を奏したかもしれない。
聞くところによると、かなり走り込まされたということだ。






自分にとっては、「走らされる」イコール国見、のイメージが強い。
でも、昨今は「走らされる」イコール、オシム市原なのかな。
そのせいか、なんなのか。
最近、走らせるシーンが増えているAZMなのだった。

これは、AZMの姉貴分であるSFS(中学生以上の女子クラブ・チーム)でも同じ。
雨でグランドが使用不可になっても川べりに集められて
何するかと思ったら、サイクリング・コースをひたすら2時間走った、
なんてエピソードが聞こえてくる位、
若手コーチ陣のあいだでは「走らす」がテーマになっている模様。



「走力」は大事。全ての基本。
確かにそうだよね。
でも、モチベーションのない子供にはつらいだろうねぇ。




実質2日半、走らされて帰ってきたAZMの女の子達。
雨で合宿が流れてしまってトレーニングが進んでいないFCTの女の子達。
・・・・この差は、きっとこれから目に見えてくるだろう。
好むと好まざるとにかかわらず、
「走らされた」だけのことがきっとある、と思えてならない。





家でゆっくりしているYにダンナさんが言う。
「おい、一緒に走りにいかねーか?」

Yはというと、
「今、洗濯もの干してんだよねー」トカナントカ言い逃れて
結局走りに出ようとはしなかった。




今のYに、サッカー系モチベーションは全然ないねぇ。



でも、ここから先、
本人が意思を持たないことには進まないような気がしてきた。
親の一存でつっこめば動く、という年令ではなくなったようだ。
Y、この秋で10才になる。
自分で自分の(人格の)輪郭が掴めるようになってくる年令だ。


サッカーを中心に考えると逃げているように見えるYだけれども、
自分の関心があることにはよく集中する。
(今日も、札所はなんで88箇所なんだろう? という疑問を解決するべく
 調べ物をしに出かけてしまった。その自由研究に取り組み始めて3日目だ。)





およそ、サッカーを続けるとは思えないが
何かの縁でサッカー部に入った子供を、
上を目指せる選手ではないから、と切り離すようなチームに入れた覚えはない。
指導者に求めたいのは、
モチベーションのない子供の(サッカーに対する)モチベーションを
上げてほしい、なんてことではない。
モチベーションがない子供でも、
サッカーってのは何かしらの「よいもの」だというイメージを与えてほしい。

それには、やる気のない子を走らせるのは逆効果にも思える。
(苦しいだけだもんね。)
けれども、
それで自分のものになる走力もしくは体力は、
今後何をやっていくにも基本の力になるような気がする。



むずかしいなぁ。

でもまぁ、親が考えても仕方ない。
目に見える走力の差、力の差を
本人がどう感じて、どうそれに反応していくのか。
それはもう、本人の心の中に起きる出来事として
そばで見ていよう、見守ろう、と思ったりするのだった。








自分自身、この夏は「走り込みだーっ!」と息巻いてたのに、
早々にネンザして頓挫。
今週になって、やっと日常生活の中で自然と小走りできる程度になった。


走れる体、
走れる環境がうらやましい。


・・・・でも、そんなこと、ちーっともお構いなしの家族達なのであった。













2003/8/21(木) 「今日は見に行かれるんですか?」

 
・・・・って、私に聞かないで、ってカンジなんだが。


ともすると、試合があるってコトさえすぐ忘れちゃう日本代表戦。
昨日は国立でナイジェリア(の若手)との「練習試合」。



職場の郵便物管理室に顔を出すと、
サッカー・ファンの「」ちゃんが声をかけてきた。
昨日の話ね。


「」: 今日は見に行かれるんですか?
母:  えーっと・・・・。いえ、行きません。
「」: ホントに、FC東京のファンなんですねっ!


んー。。。
確かに、東京には関心があっても
トライアル中のA代表がどうか、ってことにはそれ程の関心、ないな。
どうでもいい、とまでは思ってないけど
思い入れは、そんなにないな。


そりゃー、どいちゃんが90分出てるんだったら
かなり緊張して観ちゃうかもしれないけど、それもないでしょ。
そんなもんだから、急いで帰らなくちゃ、という気にもならない。



帰ったら、TVは後半の10分過ぎだった。
にやけたベンチの様子が映る。




そりゃぁ、負けるよりは勝つ方がいい。
それは、どんな相手にだってそうだ。
勝負事は、なんでもそうだ。


だから、1勝上げることの喜びは、それとして。



クールなのがいい、と思ってるんだなぁ。
勝つこと、ゴールを決めることは
そりゃ、大変なことなのだけれども、
もっと価値のある勝ちならウレシそうにしてても、そんなにイヤじゃない。
価値のない勝ちとも言わないが、

「そこまで」喜ぶほどの試合だったんだろうか。
途中から、背景も分からずに見る者にとっては
その勝利とベンチの喜びよう(ハッキリ言うと、ジーコのそれ)の
アンバランスだけが妙に気にかかった。

てか、一勝、欲しかったのは分かる。
無用に、無責任に、そういうプレッシャーをかけてる奴らがアカンのも分かる。
でもねぇ。




あのチームもまだ過程にある。
応援する気持ちの醸成にも、まだまだ時間が必要だ。


・・・・と思っているので、
両手ばなしで、青レプリカおそろで着てぴょんぴょんしながら応援してるけど
J以下のサッカーを観ない人々とは
当分、話はできないだろうと思う。



だから、「」ちゃんの日本代表に対する投げかけ、
それから、しばらく前のレアル・マドリ戦についての投げかけは、
答えに窮して、しばらく口ごもってしまうのだ。
立っている場所が違うんだろうから、
この会話、きっと噛み合わねーんだろーなー、とか思いながら
ひとまずいい加減に答えるところから始めるのだった。



結局、昨日の彼女との会話は
サテライトでのノリオと祐介がいかに頼もしかったか、という話で終わった。




聞いてるアッチのほうが、よく付き合って聞いてくれてるよね(笑)。
案外、彼女のほうがオトナなのかもしれないのだった。







2003/8/23(土) 久々の練習



午前中、久しぶりに接骨院に行った。
一週間の先方の夏休みの後、しばらくはさすがに混んでいると思って
焦ってはいなかったのだが、
今日の午後の練習前には、ヘルス・チェックを受けておきたくて
行ってみた。


足首は、やってからもう1ヶ月以上経っている。
2週間、と言われたのに倍以上かかっちゃった。
治りが悪いのは年令なのかね。
・・・・やった次の日に動いたのがいけなかったのだろうが・・・・。


右くるぶしの後ろ側に、ぷっくりしたところがあるのだけれど、
これは炎症で腫れているのではなさそうだ、
これだけ痛みがなくて動かせるのなら
もう走り始めていいでしょう、と言われた。

ただし。
少しずつ、にして下さいね。
様子を見ながら、少しずつ。
痛いところがあったら、すぐ冷やして下さい。



聞きたいことは、全部聞けた。
言ってほしいことも、全部言ってもらえた。
自分でも、もう恐がらずに走れるような気がしていたから、
どっちみち、今日から走るつもりでいたけれど。




走力強化コーチ(笑)のいない、自主トレを
ママさんチームSFM の有志で集まって
とある公園の球蹴り場でやる。
ローカル・ママさんリーグ第2期の開幕に向けて
練習再開だ。


どうにか、間に合った。
この夏は、走り込みをと思っていたから
予定は大狂いだったけれども、
間に合ってるからよしとすることにする(泣)。



軽く走って、軽く蹴って、軽くミニ・ゲームをする。
ダンナさんにも一緒に入ってもらった。
水飲み休憩や、ストレッチングしてるあいだの
おばさん達の他愛もない話を、
彼は足下のボールを動かしつつ、ニヤニヤしながら聞いていた。



練習後、御殿場に遠征したときの写真を、キャプテンからもらった。
みんな、楽しそう。
自分も、もちろん楽しそう。

・・・・そうだよね。
こういう瞬間があるから、やめられないんだよな。
チームがくらっている多少の向かい風には、
敢然と立ち向かわなければならない、と改めて思った。




練習後のストレッチングは、どうしても少なめで
これは反省すべき点。

でも、まぁ、思ったよりは体は動くし、
右脚でトラップするのがコワイという発見をしたけれど
(ぐにっ、と曲げた時と同じ形になるのがコワイらしい。
 右は、蹴るのもまだコワゴワで、これは予想通り。)

あとで腫れるでもなく、たいした疲労も残らず、
復帰初日としては、いい具合の運動ができた。



上がった後のオシャベリを終えて、
少々不機嫌なダンナさんと一緒にチャリを飛ばして帰宅。
(↑ シャベリが長くなって、東京の試合までに時間がなくなったため)





でも、この時にはまだ、
自分があんなにも不機嫌になるとは思っていなかった。










なんだよ、瑞穂。
オマエは南米か!












2003/8/24(日) 久々の練習: 子供編

 
ウチの子供たちも、
雨や旅や体調不良なんかのせいで、
練習に出るのはこの週末、久しぶりとなった。



今日の午前中は、
FCTの校庭練習で「お当番」だった。

ビブスやら救急箱やら、コーチ用のスポーツ・ドリンクやらを用意する。
コーチの言う色のビブスを必要な枚数、渡したり、
ちょっとしたケガの手当をしたり、
遠慮がちなコーチ達に、水分補給(ただし手酌)を促したりするのが役割だ。



でも、結局
自分がビブスを着て、おっきな子供の役で
1〜2年生と一緒にゲームに入れてもらったりしていた。
お当番というより、デカい2年生みたいなもんだった。



熱が下がったばかりだから、無理をさせないように、と
Kは家においてきた。
なのに、結局YがKを連れて来た。

遅れて入ったせいもあるのか、
ミニゲームでは、相変わらずあんまりボールを触れないKだが、
次にPK勝負をやった時に、ちょっとビックリした。

強い球は蹴れないので、
キーパーの子にラクにキャッチされてしまうのだけれど、
意外に綺麗なインサイド・キックの形ができてる。
別に練習も大してしてこなかった夏休みだけれど、
それだけに、いつのまにこんな足になったのかなー?
親はフシギに思うのだった。



そんなこんなで、走り回ったりムキになって蹴ったりしているうちに、
午後にかけてお当番を担当するお母さんが来た。
そういや、当番だった。
引き継ぎをしてお役ご免。




1〜2年生の練習が終わったあとも、
しばらく3〜4年生の練習を見ていた。


1対1をやっていた。

バック志望のYだが、男の子達に抜かれまくっている。
・・・・つうか、抜かれるのはともかく、最後まで追っかけろよ!
ついつい、一言申したくなって
「最後まであきらめないよ!」とYに声を上げたら
YIコーチが間髪入れずにフォロー。
「Yちゃん、ガンバ(はぁと)!」

・・・・すいません。親、だまります。
この人にはかなわない。
任せるしか、ありません、ハイ。
という気持ちにさせる何かを、この若いコーチ、
もしくはこの人の「声」は持っている。
と、私は思う。


で、手荷物をまとめて先に帰る支度をしていたら、
校庭の真ん中でYが呼ぶ。
「今、カズ太を抜いたんだよ!」
ありゃ。
見どころ、見逃しました。





各自帰宅し、シャワーを浴びてから昼食。
しばらく涼しい部屋でゴロゴロして、
また午後の3時から、今度はYと2人で出発。
はんちゃんを迎えに行って、3人でAZMの練習へ。
今日のは自由参加練だから、行かなくてもいい練習だ。
このクソ暑いのに、3人ともばか。


一緒にママさんサッカーをやっているHYちゃんが、
この夏から正式にAZMの女の子たちのサブ・コーチに就任した。
本当に、ありがたい。
自分も強力に彼女を引っ張ろうとした一人だけれど、
引き受けてくれて、そして、それが正式に了承されて、
よかった。とっても嬉しい。


そのHYコーチと女の子たちは、3泊4日のAZM合宿を共にして
かなり仲良くなっていたはずなので、
FCT合宿に出るために同行しなかったYやはんちゃんは
どんな感じだろうか? と少々HYちゃんと気にはしていた。

練習開始早々は、やっぱり入りにくそうにしていたFCTの2人も、
30分後には何の変わりもなく一緒に混じるようになった。


そして、ここでもシュート練。
専属GKがいないAZMなので、希望者がかわりばんこにゴール前に立つ。

こういう時、Yは手をあげてGKになろうとはしない。
要領よく、蹴る専門だ。


この日は最上級生がそろって欠席だった。
何巡か蹴った頃に、GKの子が
「Y子の球はコワイから、よけちゃおっと!」と言った。

・・・・確かに。
いつのまに、こんだけ蹴れるようになったんだろう??
インサイド、もしくは、インステップで蹴るのだけれど
マトモなシュートになっている。
球が走っているのだ。


自信喪失の時期を経てきたYだということを理解してくれているHYコーチも、
それこそまた、間髪入れずに声をかける。
「いいよー、Yちゃん。ナイシューだよ!」


この子は、褒めないと伸びないタイプだ。
それこそが、自分がHYコーチを待望した理由だし、
それまでのAZMに一番足りてない要素だとも思っていた。

Yの意外な成長と、期待どおりのHYコーチの健闘ぶりに
なんだかウレシい気分で帰ってきた。





いいなー、子供って。
練習しなくても、出来るようになるコトがあるんだもん。
自分なんて、1ヶ月ボールを触らなかったら
それだけヘタクソになるだけで、出来るようになるコトは何もないもんなー。

張り合っても仕方ないのだが、
羨ましいのは間違いない。


いいなー、いいなー、いいなーっ!










で、負けても5位って・・・・
ヘンなリーグ。








2003/8/25(月) 新しい公園


 
今にして思うと、
ネンザの治りが悪かったのは、
ケガの翌日にフットサルを(少しでも)やっちゃったのと、
磐田戦前に砂浜を歩き回ってたのがよくなかったのかもしれない。

逆に、今年の冷夏、というか天候不順のおかげで、
それ以上に無理をせずにすんだとも言える。
山へ行っても、雨で登山をあきらめたし、
合宿でも、晴れていたら一緒に走りたくなっちゃったり
ゲームに混ぜてもらったりしたかもしれないところを
雨に閉じこめられて、静養になりこそすれ
何もせずに帰ってきたわけだし。




そして土曜日。
1ヶ月ぶりに蹴ったり走ったりを再開した。


昨日の日曜日。
ガキンチョと一緒に蹴ったり走ったりした。
午後もHYコーチが「一緒にやろーよー」と言ってくれたけど
辞退した。暑かったからでもあるけれど。



よしよし、まずまずのスタートだ。
この二日間は、無理のない、適度な運動で
足の調子は悪くない。


「様子を見ながら、少しずつ」という接骨師達の助言どおりに
今のところできてるぞ!
体を動かすのが、少しはこわかったから
・・・・また、痛んだらイヤだなぁ、と思うとこわかった・・・・
ちょっと安心した。


でも、油断は禁物だ。
安心すると、あぶないぞ。

そしたら、ちょっとパス練、くらいの運動が適度かなぁ。




というわけで、
久しぶりにダンナさんと球蹴りしに公園に出かけた。
子供たちを寝かしてから、自転車で家を出る。

いつもトレーニングしに行っていた公園は、
とても大きな公園だ。
だから、夜中だと入るのも恐い。
住んでいるヒトもいて、おっかない。



最寄りの図書館の近くに、
小さな児童公園ができた。1年くらい前のことだ。
ダンナさんが、あそこはどうかな、と言う。
照明がどのくらい明るいか、分からないけど行ってみようよ。


・・・・ということで、初めてその児童公園に行く。
ウチから見ると、一山越えた向こうに位置する。
だから、山越えをするルートと
山のふもとを迂回するルートがある。
とりあえず、自転車で飛ばして迂回してみた。
5分くらいで到着。


その公園は、大きすぎず小さすぎず、
それなりに明かりがあって暗くはない。

角地にあるし、見通しがとてもよいので、逃げ道が確保できる。

案外、周囲の交通量が多く、さびしすぎない。

かといって、タムロしているような若者もいない。
(近くにコンビニはおろか、自販機さえないからね。)

トイレが新しいので、時折タクシーの運転手が利用しに来る程度だ。

遊具がそれほど多くなく、充分なスペースが取れる。

下がほどよい草地で、凹凸が少なくやわらかい。

周囲は宅地だが、住居からは空き地をはさんでいたりして距離があるので
ウルサイという苦情は出ないだろう。



うん、なかなか、いい場所だねー。
しばらく、パス練に講じる。




難点があるとすれば、・・・・強いて言えば、
パトカーがぐるぐる回っていて、何回も通りがかることだ。


かえって安心だ、という言い方もできるけれど、
自分としては、警官に「君たち、なにしてんの?」と声をかけてもらいたかった。

見りゃわかるだろ、ボールけりしてんだよ!
文句あっか。
ワカモノでなくて、悪かったな。
・・・・と普通に応対せずに、ぜひこう返したい。

どうして、そんなに念入りにパトロールしてるんですか?
このあたり、何か危ないこと、あるんですか?



ぐるぐる回られてると、かえって気になる。
何があるんだろう?

結局、見ている限り、彼らのお仕事は
空き地の前に止まっている駐車車両(の中にいるであろうカップル)に
声をかけて、追い払うのが目的らしかった。


いや、それだけならいいんだけどね。
田畑を造成した真っ平らな宅地にある公園。
好都合な夜の練習場のようであり、
まだ思うほど安全なのかは、よく分からないのだった。









セカンド・ステージの初めの方で
ああいう手痛い敗戦を経験しとけば、
それ以降、気を引き締めて取りこぼさなくなるのかも。
・・・・と思うことにした。

名古屋だ、瑞穂だ、と思うからなおさらムカつくけど、
これは破竹の連勝街道まっしぐら、というストーリーの前フリだ。
・・・・と思うことにした。

だから、次、負けると
ソートー不機嫌だよ。


たのむよ、東京。










[] [index] [] [new] [top]
Akiary v.0.51